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「空港免税店の仕事に興味がある」「免税店で働きたい!」
と考えている方へ◎
こんな疑問はありませんか?
元空港免税店の販売スタッフである私が、こういった疑問にお答えします!
⇩本記事を読んでわかること⇩
- 空港免税店の仕事内容まとめ
- 免税店×おすすめの転職サイト
- よくある疑問に元スタッフが答えます!
- 免税店で働いて大変だったこと・良かったこと
コロナが収束した今、空港にも以前のような賑わいが戻ってきましたね◎
そんな今だからこそ、「空港で働きたい!」と考えている方も多いのではないでしょうか。
今回は、空港免税店の仕事に興味がある方に向けて、「転職や仕事探しに役立つ話」を発信していきます!
この記事を書いている私は、過去に5年ほど免税店スタッフとして働いていました。
正直、ここまで免税店の仕事について詳しく書いているサイトは今のところ他にないです。
元スタッフだからこそのリアルな情報をお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
それではまず、「免税店の種類・仕事内容はどういったものなのか」を見ていきましょう。
\「空港免税店で働きたい」方におすすめ/
空港免税店の仕事内容まとめ
まずは免税店の種類について説明します。
空港免税店は大まかに言うと、2つの分類のお店に分けられます。
- 総合免税店
- ブランドブティック免税店
それぞれ詳しくみていきましょう。
①総合免税店
引用元:Fa-So-La DUTY FREE Liquor & Tobacco 成田空港第2ターミナルゲート店
総合免税売店とは、様々なカテゴリーの免税商品を取り扱っているお店です。
- 酒
- たばこ
- 食品
- 化粧品
- 香水
- 薬品
etc…
日本人旅客がたばこをカートン買いしたり、外国人旅客が日本の有名なお酒・お菓子をお土産として購入したり、国籍を超えて様々な人が訪れるのが総合免税店の特徴です。
通常の販売価格よりもお得に購入できる免税店では、ハイブランドの化粧品や香水などの商品も大変人気が高いです。
では、総合免税店はどのような仕事内容なのでしょうか。
総合免税店の仕事内容
総合免税店は次のような業務内容があります。
- 接客
- レジ会計、精算業務
- 品出し
- 商品管理、検品
- 事務作業
- 棚卸し
etc…
お客さんに商品を案内する接客の仕事や、レジでの会計業務がメインとなります。
接客以外では「品出し・検品・棚卸し」といった商品管理も大事な仕事です。
実は接客の仕事以外にも、商品管理や事務作業といった業務も日々行なっています。
接客から裏方業務まで幅広く経験できるのが免税店の仕事の魅力といえるでしょう。
毎日多くの人が訪れる総合免税店は「テキパキとしたスピード感を持って仕事ができる人」が望まれます!
次に当てはまる方は、総合免税店のスタッフに向いてるかも◎
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続いて、ブランドブティック免税店について説明します。
②ブランドブティック免税店
引用元:ディオール 羽田国際空港店
ブランドブティック免税店とは次のようなラグジュアリーブランドを扱う免税店となります。
- Cartier
- CHANEL
- GUCCI
- HERMÈS
- LOUIS VUITTON
- DIOR
etc…
(空港によって異ります)
国際線を利用したことがある方は、華やかな高級ブランド店が並んでいるのを見かけたことがあるのではないでしょうか。
免税価格でお得にブランド品をゲットできることから、老若男女・様々な国籍の方が訪れるお店です。
それでは、ブランド免税店の仕事内容についてみていきましょう。
ブランド免税店の仕事内容
ブランド免税店は、次のような業務内容となっています。
- 接客
- レジ会計、精算
- 商品管理、検品
- 棚卸し
- 電話、メールでの顧客対応
- 売り上げ管理
etc…
接客という点では、総合免税店よりブランド免税店の方が販売員としての「接客スキル」がより求められるでしょう。
各ブランドに合わせた接客方法などは、研修を通して学んでいきます。
ブランド免税店も検品や棚卸しといった商品管理も大切な仕事です。
さらにPCでの事務作業も多く、売上報告の作成や、メールでお客さんとやり取りすることもありますよ。
外国人も多く訪れる免税店は、英語や中国語・韓国語といった語学を活かせる職場です。
「語学力を活かして、ブランド販売員として働きたい!」という方は、免税店に挑戦してみてはいかがでしょうか。
次に当てはまる方は、ブランド免税店のスタッフに向いているかも◎
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免税店×おすすめの転職サイト
「免税店で働きたい」という方は、人材大手の転職サイト【リクナビNEXT】がおすすめ!
リクナビNEXTは、業界トップクラスの求人数+転職者の約8割はリクナビNEXT会員という圧倒的な実績を誇っています。
実際に「空港 スタッフ」と求人検索してみたところ、なんと1997件のお仕事がヒットしました!(2024年8月現在)
免税店の求人は、次のようなお仕事の掲載が↓↓
空港免税店は大変人気のある仕事です!
現在募集中の求人でも、応募が集まり次第終了となってしまいます。
気になる方は、ぜひお早めにチェックしてみてくださいね!
登録は5分ほどで完了+完全無料で利用できます。
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「もっと免税店の求人に強い転職サイトが知りたい!」という方は、下記の記事を参考してみてください。
よくある疑問に元スタッフが答えます!
こんなツイートをお見かけしました↓
「免税店で働きたい、興味がある」という方は、おそらく次のような疑問を持っているのではないでしょうか。
- 未経験でも免税店で働ける?
- 免税店スタッフはパスポートが必要?
- 語学力は活かせる?
- 芸能人に会える?(気になりますよね)
- そもそも免税店で働くにはどうしたらいいの?
元免税店スタッフの私が一つ一つ答えていきます!
①未経験でも免税店で働ける?
空港業界や販売職が未経験でも働くことが可能です!
空港免税店の求人の中には「未経験OK」や「販売未経験者歓迎」といった募集が多いです。
入社後にしっかりと研修期間が設けられていて、その期間で配属先となるブランドの歴史や商品知識、お店のスタイルに合わせた接客方法などをしっかりと学んでいきます。
フォロー体制や受け入れ体制が整っている会社が多く、未経験者でも安心して働ける可能性が高いです。
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免税店スタッフはパスポートが必要?
パスポートは必要ありません!
免税店で働く上で、パスポートは特に必要ないのでご安心を。
パスポートが無くても、免税店で働くことは可能です。
語学力は活かせる?
語学力はかなり活かせる職場環境です!
英語や中国語、韓国語などの外国語が堪能な方は、採用率が高いといえるでしょう。
次のような語学資格は、採用時にアピールポイントとなりますよ◎
芸能人に会える?
会える確率は高いです!
免税店で働いていると、芸能人の方をお見かけすることは多々あります。
しかし、声掛けや写真・サインをお願いするのは基本NG。
(推しに遭遇しても、心の中で叫びましょう!!)
そもそも免税店で働くにはどうしたらいいの?
免税店で働く方法については、下記の記事で詳しく解説しています。
興味のある方はぜひこちらもご覧ください!
それでは最後に、実際の経験談を通して「免税店で働いて大変だっとこと・良かったこと」を紹介します。
免税店で働いて大変だったこと・良かったこと【体験談】
私は空港免税店のスタッフとして5年働いていました。
実際に働いてみて「大変だと感じたこと・良かったと感じた点」を大公開します!
まずは、「大変だと感じたこと」
不規則なシフト
免税店は空港の離発着時間に合わせて、営業時間を決めています。
国際線は特に、早朝便・深夜便が多いことから、免税店は朝早くオープンし、夜遅くまで営業しているお店が多いです。
例として、羽田空港免税エリアの営業時間を参考にご覧ください。(2024年3月現在)
引用元:羽田空港営業時間
上記の通り、総合免税店は24時間営業していたり、6:00~24:30の時間帯で営業しているブランド店が多いのがお分かりいただけるかと思います。
基本的に免税店のスタッフはシフト制で働いており、主に「早番スタッフ」と「遅番スタッフ」が交代でお店を回していることが多いです。
そのため、「早起きが苦手な人」や、「夜遅くまで起きているのが難しい人」は、勤務時間に慣れるまでは少々苦労するかもしれません。
でも、実はメリットになる部分もあるんです!
このような営業時間のお店で働くと、「早番の日は、昼で仕事が終わる」「遅番の日は、夕方から出勤」という勤務スタイルになります。
そのため、まとまったプライベートの時間を確保しやすいのです。
趣味の時間を確保したり、家族との時間を増やせるのが嬉しいポイントでもあります。
実際に免税店で働いているスタッフの中には、ライフワークバランスを保って働いている方が多くいますよ。
空港の近くに住む必要がある
営業時間が早朝〜深夜の店舗が多いことから、「空港から家までの距離」が働きやすさを左右します。
空港から家が遠いと、勤務時間によっては「始発と終電」に間に合わない可能性も考えられるでしょう。
そのため、会社によっては「空港から○km以内にお住みの方」といった条件で求人を出していることもあります。
求人に応募する際は、次のことを事前に確認しておくことをおすすめします。
- 家から空港までの距離
- 勤務時間に最寄り駅の始発・終電は間に合うか
言葉の壁がある
空港免税店には様々な国籍の方が多く訪れます。
お客さんの中には、母国語しか話せない方も多く、販売員とうまくコミュニケーションが取れないといった場面も多々あります。
そんな時、外国語が堪能なスタッフに通訳をお願いしたり、翻訳ツールを使用したりと工夫して対応しなければいけません。
「クレーム対応」といった特殊なケースでは、うまく言葉を伝えることができず
言葉の壁を実感し、私自身たくさん苦労した経験があります…
語学力向上を目指して、積極的に会社の語学研修に参加したり、外国語資格の取得のために勉強は欠かせない日々でした。
以上、免税店の仕事で大変だったことを3つを紹介しました。
では、次に免税店スタッフとして働いて「良かったと感じたこと」について3つご紹介します!
語学力を活かして働くことができた
グローバルな環境で働くことができる空港免税店では、培ってきた語学力を活かして働くことができる場所だと感じています。
私自身も「留学経験で培った英語を活かせる場所で働きたい!」と思い、空港免税店を選びました。
「学んできた外国語を活かして、販売員の仕事がしたい」と思っている方には、空港免税店はぴったりな職場環境ですので、英語を使って仕事がしたい方にはおすすめです。
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社員寮の制度があった
空港免税店で働いて大変だったことの一つに「空港の近くに住む必要がある」ということを紹介しました。
「家が空港から遠いと働けない?」「空港の近くに家を借りるのはハードルが高い」と思った方もいるのではないでしょうか。
そのような方のために、免税店の運営会社では「社員寮」を福利厚生の一環として、スタッフに提供していることがあります。
社員寮の家賃は企業によって数%〜全額負担と異なりますが、空港の近くに、住居費をかなり抑えて生活することができます。
気になる方は、免税店の求人応募する際に必ず、
「社員寮を提供する制度があるかどうか、また利用条件」を確認しておきましょう!
接客以外の仕事も経験できた
前述でも説明したとおり、免税店の仕事は販売・接客だけでなく、次のような事務作業も大切な仕事の一つです。
- メール業務
- 報告書作成
- 売り上げ管理
- 在庫管理
- 発注業務
このような裏方業務である事務などの経験を積むことができるのも魅力ポイントです。
以上、免税店の仕事で大変だったこと・良かったことの体験談をご紹介しました。
免税店で働きたい人→まずは行動が大事
「免税店の仕事に興味がある、働きたい」と思っていても、
「未経験で転職するのは不安….仕事選びに失敗したらどうしよう….」と考えてしまい、中々一歩を踏み出すのって難しいですよね。
ただ、免税店で働いている方のほとんどは未経験からスタートで、現在活躍されている方を私はたくさん知っています。
「この仕事いいかも!」「ここの店で働きたい」という求人を見つけたら「まずは行動してみる!」ことをオススメします。
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