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最近では、HSPに関する本がたくさん出版されていますよね。
「どの本を選べばいいの?」そう思っている方も多いかと思います。
今回は、HSPの私が実際に読んで「気持ちが楽になった・前向きになれた」本5冊ご紹介します!
このようなお悩み・疑問をお持ちの方は必見です。
今回ご紹介するものは、HSP気質の方はもちろんのこと、家族や職場・友人など周りにHSPの人がいるという方にも読んでいただきたい本となっています。
ぜひ本選びの参考にしてみてくださいね!
本記事の内容⇩
- そもそもHSPって?
- 【HSPにおすすめしたい】前向きになれる本5選
それではまず、「そもそもHSPって?」というテーマから解説していきます。
そもそもHSPって?
HSPとは、米国の心理学者であるエレイン・N・アーロン博士が提唱した概念で「生まれつき神経が細やかで、感受性が強い性質をもった人」のことをいいます。
全人口の15%~20%、5人に1人はHSPの傾向があるといわれています。
HSP気質を持っている人は案外多いんだね!
HSPの人はどんな特徴があるの?
HSPは「DOES」呼ばれる4つのタイプの特徴を持っていると考えられているよ!
- Depth of Processing/物事を深く処理する、考え方が複雑である
- Overstimulation/刺激に敏感である
- Emotional response and empathy/感情移入しやすい、共感性が高い
- Sensitivity to Subtleties/些細なことを察知し、影響を受けやすい
HSPは病気や障害ではなく、生まれもった性質(気質)です。
そのため治療法といったものはなく、HSP気質といかに「うまく向き合っていく」が重要となります。
HSPにおすすめの本5選
HSPさんが日常生活で疲れやすさや生きづらさを感じてしまったときは、その対処法の一つとして「HSPに関する本」を読むことをおすすめします。
本を読むことで、HSPについて理解をさらに深めることでき、次のようなメリットにつながります。
それでは、HSP気質である私が実際に読んで「元気になれた、前向きな気持ちになった」本5選を紹介します!
どんなタイプの人におすすめの本なのかそれぞれ詳しく解説してるから、
自身の悩みや知りたい情報にマッチした本を選んでみてね!
HSPにおすすめの本5選!
【HSPチェックリスト付き】鈍感な世界に生きる 敏感な人たち
こちらは、「HSPの入門書」といっても過言ではない本です。
今や世界24言語で翻訳されてるほど、世界的ベストセラーの本となっています。
著者は心理療法士のイルセ・サンさん。
HSP気質の特徴について、「心理療法士の目線」から具体的に解説されています。
HSPの人が抱えやすい心の問題について紹介されており、
- 「敏感な自分と」うまく向き合う方法
- 「敏感な人たちと」とうまく向き合う方法
という2つの視点から、「HSPとの付き合い方」について解説されています。
私自身、HSP関連の本で一番最初に読んだのがこちらです。
当時「私ってHSPかも…?」と悩んでいた時に、本の中に書かれていたチェックリストを試したところ、しっくりきた部分や共感することが多く、衝撃を受けたのを覚えています!
そして同時に、「敏感な自分との付き合い方」「疲れた時の対処法」が知れて、心のモヤモヤが晴れました。
こんな方におすすめです◎
片付け・部屋づくりから一人時間の過ごし方まで 繊細ミニマリストのゆるっと気持ちいい暮らし
こちらは、Instagramで大反響を呼んだ「繊細ミニマリストLuLu」さんによる本です。
暮らしの中で疲れやすさを感じやすかったり、考え方が複雑になりがちなHSPさんに読んで欲しい一冊です。
「HSP×ミニマル化」という今まで無かった斬新なアイデアが、生きやすさのヒントを導いてくれます。
実際にHSP気質で悩まれていた著者だからこそ、「わかる!あるあるだな〜」っと共感できるポイントもたくさん詰まっています。
ミニマリストと聞くとハードルが高そうなイメージですが、この本で紹介されているのは「生活を少しシンプルにする」「人間関係をミニマル化・見直してみる」といった誰にでも挑戦しやすいコツが紹介されています。
私はこの本を読み終わってすぐに、ゴチャゴチャしていた部屋掃除から取り掛かりました(笑)「生活に取り入れたくなるアイデアがいっぱい詰まっている」「悩みを言語化してくれた!」そんな一冊です。
こんな方におすすめです◎
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本
SNSで大反響を呼び、数々のメディアでも取り上げられたベストセラー本をご紹介します。
著者は武田友紀さん。ご自身もHSPでありながら、HSP専門カウンセラーをされている方です。
職場や日常生活で、「他人よりも些細なことが気になってしまう」「人といると疲れやすい」そんな方にぜひ読んで欲しい一冊です。
- 毎日のストレスを予防するコツ
- 人間関係をラクにする方法
- マルチタスクをうまく乗り切るシンプル習慣
といった「HSPが生きやすくなるための実践テクニック」が細かく紹介されているのがこの本の魅力ポイントです。
日常生活より会社・職場にフォーカスして紹介されているお話が多い印象でした。
「働いてる人の背中を押してくれる」「前向きにさせてくれる!」そんな一冊です。
こちらの本で紹介されている対策法を試してみて、人付き合いや人間関係に対しての考え方を変わり、好転できたと感じています!
こんな方におすすめです◎
今日も言い訳しながら生きてます
こちらは、HSPをテーマとしている本ではないですが、人間関係や日々のストレスで「心が疲れた」と感じた人にぜひ読んでほしい一冊です。
著者は韓国人ベストセラー作家のハ・ワンさん。
「言い訳」をテーマに、人間関係に悩まされず自分らしく、ストレスフリーに生きてくための方法やヒントを教えてくれる本です。
ユーモア溢れる著者の語り口と、テンポ感が良い本なので、若い世代の人や忙しく読書の時間があまり取れない方にもおすすめです。
この本を読み終えたあなたは、きっと肩の力が抜けて、心のモヤモヤが晴れているでしょう!
完璧主義や責任感が強いHSP。「頑張りすぎて疲れてしまう」ことってよくありませんか?
私自身、そうなってしまった時はこの本を読み返して「なるようになる・肩の力を抜いて生きていこう」と思うようにしています!
心の救世主になってくれる、そんな一冊です。
こんな方におすすめです◎
ひといちばい敏感なあなたが人を愛するとき―HSP気質と恋愛
最後にご紹介するのが、HSP提唱者であるエレイン・N・アーロン博士の本です。
この本のテーマは「HSP×恋愛」となっています。
繊細なHSPが「恋愛において悩みやすいポイントとは何か」を解説し、恋を長続きさせる方法など実践的なアドバイスが詰まった一冊となっています。
HSPで悩んでいる方だけでなく、パートナーがHSP気質で「HSPについて深く理解したい、うまく向き合う方法知りたい」という方にもぜひ読んでもらいたい本です。
繊細さを持つHSPさんの中には、恋愛において様々な悩みや辛さを抱えている方も多いのではないでしょうか。
こちらの本は、「HSPがどうすれば敏感な自分を愛し、そして他人も愛せるようになるか」というテーマで、長年HSPを研究している提唱者ならではの視点から丁寧に解説されている一冊です!
また個人的には、恋愛だけでなく対人関係についてもたくさんの学びを得られた本だと感じました。
こんな方におすすめです◎
まとめ
HSPの私が読んで「前向きになれた」「元気になれる」おすすめしたい本は、次の5冊です。
自身の悩みにマッチした本は見つけられたかな?
ぜひ、本探しの参考にしてみてくださいね!
今日も休み休みでいきましょう^^
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