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「派遣社員への転職」を考えている方で、このようなお悩みや疑問を抱えていませんか?
実際に正社員から派遣社員に転職した私が、皆さまの悩みにお答えします!
本記事の内容⇩
- 【経験談】正社員から派遣社員に転職した理由
- 派遣社員として働くメリット・デメリット
- 派遣社員の福利厚生について解説!
この記事を書いている私は、20代で正社員の仕事を退職したあと、派遣社員へ転職しました。
正直のところ、最初は「派遣社員になって大丈夫かな?」と不安を感じていました。
実際に派遣社員として働いてみて私が感じたのでは、
「正社員より派遣社員の働き方が自分に合っていた」ということです。
私の体験談をもとに「派遣の働き方に不安を持っている方」に向けて、仕事探しのお役に立てるようリアルな情報を発信していきます。
「自分らしく働ける仕事」に出会えるきっかけになれたら嬉しいです。
では初めに、「私が正社員から派遣社員に転職した理由」からご紹介します。
【経験談】正社員から派遣社員に転職した理由
まずは、私が正社員の仕事を辞めた理由からお話しします。
- 責任が重い=精神的ストレスに
- ライフワークバランスが整いにくい
- 未経験の事務職に挑戦したい
- ライフイベントを機に仕事を退職
①責任が重い=精神的ストレスに
正社員として働いていると勤続年数が上がっていくほど、責任の重い仕事が増えていきますよね。
成長できる環境だと分かっていても、重いプレッシャーを感じて、それが次第にストレスと感じるようになる方も多いのではないでしょうか。
私はそのようなストレスや精神的な負担が溜まったことで、体を壊してしまいました。
その出来事がきっかけとなり退職を決意。
②ライフワークバランスが整いにくい
正社員時代は、仕事の量が増えると、残業や休日出勤も多くなり、プライベートの時間を充分に確保するのが難しい状況でした。
仕事の疲れから、休みの日はほとんど寝て過ごすといった生活が続き「私はなんのために働いているんだろう?」と疑問に思ったことも…
もっと趣味に時間を使ったり、勉強してみたい資格もあったのですが、仕事が忙しく「体力が残っていない…」というのが現実でした。
③未経験の事務職に挑戦したい
私は正社員時代、接客業の仕事をしていました。
働いていく中で、「事務の仕事も経験しておいた方がいいかも」「オフィスワークにも挑戦したい!」という気持ちに変化があり、転職をするきっかけの一つに。
④ライフイベントを機に仕事を退職
上記で述べた理由と合わせて、結婚を機に正社員で働いてきた会社を退職することにしました。
正社員の仕事は、異動で転勤になることも多かったため「結婚したら度々転勤することは難しい」と感じたからです。
ライフステージに合わせて、仕事を辞める決断をする方も多いのではないでしょうか。
実際に私の周りには結婚を機に「住む場所が変わる」「家庭に専念する」といった理由で、退職を選択する人も多いですよ!
このようなきっかけで正社員を辞めて、派遣社員に転職する流れとなりました。
なぜ私が「正社員の仕事を辞めて派遣社員を選んだのか」理由を3つご紹介します。
負担やストレスを減らしたい
派遣の場合、仕事内容や労働時間などはあらかじめ「就労条件」によって定められています。
就労条件以上の仕事はする必要がない上、過度な残業や休日出勤も求められることはありません。
正社員よりも「負担やストレスを減らして働けるのでは?」と思ったのが派遣社員を選んだきっかけです。
また、派遣の仕事はルーティンワークや社員のサポート業務であることが多く、正社員に比べて責任は重くないという点が私には合っており、派遣社員に転職を決めました。
ライフスタイルに合わせた働き方を選択できる
派遣の仕事の中には「週5日/フルタイム勤務」だけではく、次のような勤務スタイルも選択可能です。
それぞれ個人のライフスタイルや都合に合わせた働き方を選択できる点が魅力に感じました。
未経験OKな求人が出ていたから
私のように「接客業⇨事務職」といった異業種への転職を考えている人も多いのではないでしょうか。
未経験の業界に転職するのはどうしても不安を感じてしまいますよね。
そんな時、派遣求人を探していたら「未経験者OK」の求人が多数出ていることに気が付きました。
なんと!正社員として未経験の業界に挑戦するのはハードルが高いと感じ、「派遣社員として1からキャリアを磨く」なんて方もいるようですよ。
「派遣社員だと未経験の仕事にも挑戦しやすいかも!」と事務職の派遣求人に応募したのがきっかけとなりました。
以上が正社員から派遣社員に転職した理由です。
この記事を読んでいただいている方の中で「今、近い状況だ!」と思った方はいませんか?
特に「正社員として働くことに意味を持てない」と感じている方は、仕事探しの時に「派遣社員」として働くことも選択肢に入れてみるのはいかがでしょうか?
勤務スタイルを自分で選べたり、未経験業種に挑戦しやすかったりと、派遣は働き方の選択肢を広げてくれます!
次章では、「派遣社員のメリット・デメリット」について解説します。
派遣社員として働くメリット・デメリット
派遣社員として働くメリット・デメリットを把握し「派遣社員として働くのに向いているか」確認してみましょう!
まずは、派遣社員として働くメリット5つです。
大手企業や未経験の業種に挑戦できる
派遣求人の中には「一流企業や有名企業」の仕事も多く募集されています。
学歴や職務経験から「正社員では中々入社することが難しい」とされる大手企業も、派遣社員としてなら働くことができるチャンスが充分に広がっていますよ。
正社員としての入社を諦めていた企業も、派遣社員として挑戦することができるかもしれません!
また、先ほども紹介しましたが、派遣求人の中には「未経験可能」「実務経験は問わない」といった求人も多くあります。
私の実体験ですが、派遣社員として大手貿易会社や有名アパレルメーカーの事務職の仕事を経験しています。
いずれも「実務経験のない、未経験の状態からのスタート」です!!
大手企業や未経験の仕事に挑戦しやすいのが派遣社員の魅力といえるでしょう。
派遣会社によるサポート体制が整っている
派遣社員として働くと「派遣会社によるサポート」を受けながら働くことができます。
派遣の仕事がスタートするまでは、おおよそ次のような流れです。
派遣会社に登録⇨登録会⇨仕事紹介or気になった求人に応募⇨職場見学⇨仕事スタート
派遣社員1人1人に「派遣会社の担当者」がついて、お仕事探し〜派遣終了までサポートしてくれます。
また、転職活動で最も難関ポイントなのが、採用面接ですよね。
派遣の面接(=顔合わせ、職場見学)では、一人だけで受けるのではなく、派遣会社の担当者が同行し、進行などのサポートをしてくれます。
面接は緊張するし苦手だけど、担当者も一緒だったら心強い!
さらに、仕事がスタートしてからも「業務で困っていること」などを担当者にすぐ相談できる環境ですので、安心して働くことができますよ。
私自身、「正社員として一人で転職活動をしていた時よりも、派遣社員としてサポートを受けながら転職活動をした方がよりスムーズに希望の仕事を見つけることができた」と感じています!
希望条件から自分に合った仕事探し
派遣求人に応募する際、次のような条件で仕事を探すことも可能です。
近頃、感染症対策で「在宅勤務」を取り入れている企業も多いため、派遣社員も出社の必要がない仕事が増えているようです。
また、派遣の求人情報の中には基本的に「平均残業時間」が記されており、「残業なし」といった求人も多く存在しています。
派遣社員は「自分のライフスタイルに合った働き方や条件」から希望する仕事を選ぶことができるためライフワークバランスを大事にしたい方にはとてもおすすめできる働き方です。
正社員よりお給料が高い求人もある
意外と知られていないですが、求人によっては正社員より派遣社員の方が、手取りが高く、稼げるというケースもあるんです。
ジョブズリサーチセンターの「派遣スタッフ平均時給調査」では、2024年2月時の三大都市圏の平均時給は 1,628円という結果が出ていました。
引用元:https://jbrc.recruit.co.jp/data/data20240314_3134.html
アルバイトやパートと比べても、派遣求人の時給は高めに設定されていることがわかりますよね。
さらに「専門知識」や「語学力」を必要とする派遣仕事の場合、平均を上回る高時給で募集されることも多く、正社員以上の月給を貰っている人も少なくありません。
派遣は時給アップの交渉をすることも可能で、「自分の頑張り次第」で昇給に繋がるチャンスもありますよ!
人間関係に悩まされにくい
仕事をしていると、どうしても切り離せないのが「人間関係」についての悩み…
正社員で働いていて、こんな場面が苦手だったり、ストレスに感じていませんか?
私も正社員の頃は「飲み会に行きたくないけど断れない…」「派閥争いに巻き込まれたくない」思っていました…
しかし、派遣社員になってからそのような悩みやストレスを格段に減らして働くことができました。
なぜなら、派遣社員は職場の人と適度な距離感を保ちやすいからです。
その理由は2つ。
①派遣社員は長くても、同じ事業所の同じ部署で3年までしか働くことができません。
⇨もし、職場に苦手な人や自分と合わない人がいても「一生関わるわけではない!」と気持ちを割り切って働くことができます!
②派遣社員は派遣先の企業に直接雇用されているわけではないので、あくまで「外部の人」という立場です。
⇨無理に会社の飲み会に社内イベントに参加する必要はありません。誘いがしつこい場合は、すぐ派遣会社側に相談して対処してもらうこともできます。
「人間関係に悩みやすい」「人と適度な距離感を持って仕事がしたい」と思っている方には、派遣社員として働くことをおすすめします。
以上、派遣社員として働くメリット5つでした。
次に実際に働いて感じたデメリットな部分も紹介します。
デメリットについても把握し「自分は派遣社員に向いているか」確認しておくのも大切です。
派遣社員として働くデメリット5つ
賞与は出ない
基本的に派遣社員は賞与(ボーナス)の支給がありません。
派遣の給与には最初からボーナスに相当する金額が組み込まれているため、別途支給されないことがほとんどです。
ボーナスの支給がないため、臨時的な収入は見込めないのがデメリットといえるでしょう。
先程メリットで、次のことを解説しました。
- 派遣の方が正社員よりも給与が高い場合がある
- アルバイトやパートよりも時給が高く設定されている
このように「ボーナスが貰えないから派遣の給与は正社員より低い」とは限らないため、お間違いなく!
契約更新されない可能性がある
派遣社員のデメリットの一つに、契約更新されない可能性があり、雇用が不安定という点があります。
契約更新されない原因は、次のようなケースが挙げられます。
更新されず契約終了になると、次の新しい仕事を探さなければいけませんよね。
「派遣=安定していない」というイメージはここから来ているのではないでしょうか。
一方で、企業側だけでなく、派遣社員側から契約更新しない選択を取ることも可能です。
「仕事を辞めたい」と思っていたら、契約更新のタイミングに退職の意向を伝えやすいも事実です。
退職したいこと伝えるのは苦手だから、負担を減らせそう!
正社員に比べると「雇用の安定さ」は劣ってしまいますが、このようにメリットになる部分もありますよ。
やりがいを感じられない仕事もある
派遣社員の仕事内容はそれぞれ企業によって異なります。
その中でも派遣の仕事は、社員のサポート業務やコツコツとこなす単純作業であることが多いです。
そのため「責任を伴う仕事」を派遣社員が担当することは少ないでしょう。
毎日決まった業務をこなすルーティンワークがメインとなるため、どうしてもやりがいを感じにくい傾向になってしまいます。
同じ派遣先で3年以上続けることができない
派遣社員には「3年ルール」と呼ばれる決まりがあります。
3年ルールとは労働者派遣法で、「派遣社員が同じ事業所の同じ部署で就業できる期間は、派遣就業開始日から原則3年まで」と定められていることです。
もし派遣先の仕事に慣れていて、好きだと思える職場でも3年以上働くことができないのがデメリットといえるでしょう。
長期的に長く派遣社員として働くことを考えている場合は、「3年ルール」をしっかりと理解しておくことが大切ですね。
社会的信用が弱い
派遣社員のデメリットとなるのが「社会的信用が低い」ことです。
正社員として働いている場合「家や車を購入するときのローン審査」が通る可能性が高くなりますが、派遣社員は、このローン審査が通りにくい場合があります。
クレジットカードの新規作成については、基本的に審査が通ることが多いですが、稀に条件が厳しいカード会社だと審査が通らないこともあります。
今後、家や車を購入する予定のある方は、注意しておくべきポイントといえるでしょう。
以上、派遣社員として働くメリット・デメリットを紹介しました。
最後に、意外と知られていない「派遣社員の福利厚生」について解説します。
派遣社員の福利厚生について解説!
派遣社員も福利厚生を受けられるの?
派遣社員の福利厚生については、意外と知られていないですよね。
実は、正社員と派遣社員も同じく「福利厚生」が受けられますよ!
派遣社員が受けられる福利厚生は、次の2種類があります。
それぞれの福利厚生を詳しくみていきましょう。
法的福利厚生
派遣社員は次の「法的福利厚生」が受けられいます。
社会保険
派遣社員も条件を満たしている方は、次の社会保健に加入することが可能です。
- 雇用保険
- 健康保険
- 厚生年金保険
- 介護保険
- 労災保険
それぞれの社会保険に入れる条件は、「雇用期間」や「労働時間・日数」によって決まります。
「自分の働き方は加入条件を満たしているか」登録する派遣会社に確認しておきましょう!
年次有給休暇
派遣社員も、次の条件を満たしていれば有給休暇を取ることが可能です。
- 派遣先企業に6ヶ月以上継続して勤務している
- 全労働日の8割以上出勤している
派遣先に6カ月間継続勤務してタイミングで、10日間の有給休暇が付与されます。
健康診断
労働者の「健康と安全を守る労働安全衛生法」で義務付けられているため、派遣社員は年1回ごとに健康診断を受けることができます。
ただし、健康診断を受けるには一定の労働条件を満たす人が対象となりますので、事前に登録する派遣会社に確認しておくことをおすすめします。
産休
産休とは、本人の希望によって取得できる産前6週間前の「産前休暇」と、本人の意思に関わらず強制的に与えられる産後8週間の「産後休暇」ことをいいます。(医師の許可がある場合は、産後6週間以降から職場復帰できる)
また、社会保険に加入している場合は、「本人が出産のために仕事を休むこと」「給与が支払われていないこと」を条件に、出産育児一時金と出産手当金が支払われます。
育休
育休とは、「原則子どもが満1歳になるまで」「さらに休業が必要と認めらる場合は最長1歳6ヶ月になるまで」取得できる制度です。
育休中は「育児休業開始時の賃金日額×支給日数×67%(育児休業開始から180日経過後は50%)」が支給されます。
法定外福利厚生
次に「法的外福利厚生」を紹介します。
法的外福利厚生はそれぞれの派遣会社によって、派遣社員の働くモチベーションアップや生産性向上のために、独自で提供している福利厚生です^^
登録する派遣会社によって福利厚生の内容は変わってきますので、登録時にどんなものがあるかチェックしてみることをおすすめします。
ここでは、法的外福利厚生の例をいくつか紹介します。
研修や資格取得サポート
派遣会社では、派遣社員の「仕事のスキルアップ」や「キャリア形成」に役立つ研修や資格取得の支援を行なっているところが多数あります。
例えば、こんな研修や講座があります!
- PCスキル研修(WordやExcel等)
- 語学研修
- eラーニングの受講支援 などなど
また、資格取得のための「教材費用」や「試験受験費用」を負担してくれる制度を導入している企業もあります。
登録する派遣会社によって提供しているサービスは異なりますので、登録時に担当者に確かめておくことをオススメします。
特別休暇の取得
慶弔休暇や病気休暇といった特別休暇を付与している派遣会社もあります。
結婚休暇やバースデー休暇といった珍しい休暇を提供している派遣会社もあるようですよ。
こういった休暇制度があると、無理に有給休暇を取得する必要がないの派遣社員にとっては嬉しいポイントですね。
施設利用の割引
派遣会社によっては、次のような施設利用の割引を福利厚生の一環として提供しています。
社員本人だけでなく、その家族も利用できる場合もあり、お得に施設を利用して楽しむことができます。
このような施設を利用してリフレッシュすることで、仕事以外のプライベート時間を豊かに過ごすことができます。
寮の提供
社員寮を無料で提供していたり、寮費を一部負担する制度を導入している派遣会社もあります。
社員寮を利用することで、生活費を大幅に抑えて生活することができます。
「寮に住みたい」と思っている方は、登録する派遣会社に「寮を提供する制度」があるかどうか確認しておきましょう。
以上、派遣社員も受けられる福利厚生について解説しました。
まとめ
派遣社員として働くメリットは次の5つです。
デメリットについても把握しておきましょう。
【派遣社員も受けられる福利厚生】についてお分かりいただけたかと思います。
今、正社員としての働き方に悩んでいる方にぜひ「派遣社員の働き方」について知っていただき、選択肢の一つとなれば嬉しいです。
自分らしい働き方を見つけるための第一歩を一緒に踏み出しませんか^^?
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