※当記事はアフィリエイト広告を利用しています
HSP|繊細さんの中で、こんなお悩みはありませんか?
この記事を書いている私自身もHSPであり「仕事がつらくて、しんどい」という悩みを抱えていました。
プライベートも充実させたいのに、仕事以外で体力が残っていない….
わかります!私も休日は「疲れから寝て1日が終わる生活」が続いていました( ; ; )
また、ストレスから転職を繰り返した経験もあります。
そんなとき、次のことを理解し、行動してみることで「もっと楽な気持ちで」仕事と向き合えるようになりました。
本記事の内容
- HSPが「仕事がつらい」と感じる原因
- 仕事がしんどい・したくない時に取るべき対処法
- HSPが「無理せず働ける」仕事探しのコツ
この記事を読んだHSPさんが少しでも前向きな気持ちになれるよう、私の対処法をシェアし「自分らしい働き方」について発信していきます!
HSPが「仕事がつらい」と感じる原因
まずは、HSPさんがなぜ「仕事がつらい」と感じるのか、その原因について解説します。
その原因は次の「HSPの生まれ持った繊細な気質」が関係していることが多いです。
人間関係による気疲れ
HSPさんは「敏感で感受性が強い」といわれていますよね。
相手の声のトーンや態度から「機嫌や感情」を察したり、汲み取ることが上手なのがHSPさんの特徴です。
そのため、職場で空気を読みすぎて気疲れしたり、周りの人に気を使いすぎて疲れてしまうことが多いのではないでしょうか。
また、誰かの些細な言動や心ない一言を重く受け止めてしまったすると、人間関係のストレスから「仕事がしんどい」と感じてしまう原因につながります。
周りの音や匂いを敏感に感じてしまう
HSPさんの特徴として、聴覚や臭覚といった感覚が敏感であることが挙げられます。
他の人が気にならないようなことも、HSPさんに過敏に反応してしまいます。
例えば、職場で次のようなことが気になって仕事に集中できなかったことはないでしょうか。
私は特に「匂い」に敏感なタイプで、周りの人のキツい「食べ物の匂いや香水の香り」が気になってしまい、仕事に集中できないといったことが多々あります…
感覚が敏感に働くほど、疲れやすくなってしまう原因につながります。
物事を深く考え込んでしまう
あらゆることに対して、物事を深く掘り下げて考えてしまうのがHSPさん。
次のように、相手が不快にならないかを常に考えていませんか?
仕事中は「常に何かを考えている状態」のHSPさんが多く、気が休まらない=疲れやすくなってしまいます。
また、メンタルの不調にも繋がりやすいため「仕事がつらい、行きたくない」といった思考の原因にもなるでしょう。
共感性が高い
映画やドラマを観るときに感情移入しやすかったり、感動シーンはよく泣いてしまうといった涙脆いHSPも多いのではないでしょうか。
HSPさんは、共感性が高い傾向にあります。
相手の感情に共感し、影響を受けやすいHSPさん。もし職場で誰かが怒られていたら「自分も怒られているような悲しい気持ち」になりませんか?
他人が辛かったら、自分も辛いし、心がざわつく気がする….
相手の気持ちに寄り添える優しいHSPさんは、周りに好感を持たれること多いですが、周囲の人の感情に振り回されることが度々あるのではないでしょうか。
完璧主義
責任感が強く、完璧主義な一面があるのがHSPの特徴です。
さらに想像力が豊かで、先のことまで深く考えてしまう性格から仕事上では「ミスがないか」と度々心配になってしまう方も多いのではないでしょうか。
提出書類はダブルチェック・トリプリチェックが欠かせない!
「ミスしているかも…」と何度も確認することで、仕事を終わらせるのに想像以上に時間が掛かったなんて経験はありませんか?
また、仮に仕事で何かミスがあれば、ひどく落ち込み、プライベートの時間にもその感情を引きずってしまう方も多いはずです。
真面目で完璧主義な性格は、事前にミスや失敗を回避できる可能性も高く、仕事上でかなり評価される点です。
しかし本人にとっては、精神的ストレスを溜め込みやすく、体と心の疲労につながりやすいでしょう。
これら5つが次のような負担となり、HSP が「仕事がつらい」と感じてしまう原因になってしまいます。
では、そんなときにどうしたら少しでもラクな気持ちになれるのでしょうか。
次章では、私も実践していたHSPさんが取るべき「対処法」について紹介します。
仕事がしんどい・したくない時に取るべき対処法
仕事がつらくて、しんどいと感じる時は「仕事に行きたくない…」と思ってしまいますよね。
でも、生活するためには働かなきゃいけないし…
そんなとき、少しでも前向きな気持ちに切り替えるために、私が実践してた対処法をご紹介します。
とにかく休んでリフレッシュ
仕事に疲れた・しんどいと感じる時は「とにかく休むこと」が大切です。
連休のタイミンングや有給制度を利用して、自分を労ってみてはいかがでしょうか。
HSPさんの「疲れきった心と体」に効く、おすすめのリフレッシュ法を紹介します。
一番良いのは、「自分の落ち着く空間」でリラックスすることです。
家やカフェ、海でもいいので自分が安心できる場所で「ひとやすみ」するだけでも、ストレス発散につなげられますよ。
また、常に思考が働きがちなHSPさんは、ここにデジタルデトックスも合わせてみてください。
デジタルデトックスとは
⇨スマホやPCなどのデジタル機器と意図的に距離をとり、心身の疲労やストレスを軽減させる試みのことです。
ネットやSNSは便利ですが、その反面「心が不安になる・ざわつく情報」が目に入ってしまうこともあるでしょう。
さらに、せっかく仕事から離れているのに、仕事関連のメールや情報をチェックしてしまっては、完全に休めているとはいえないですよね。
疲れた心と体を休めるためには、便利なスマホから一旦距離を置いてみることも大事です!
頑張り屋さんなHSPさんですが、切り詰めすぎはよくありません。
休み休みでいきましょう^^
刺激を減らす
HSPの特徴として、「周りの刺激に敏感である」ということをご紹介しました。
「音・光・匂い」に対して敏感に反応してしまうHSPさんは、物理的に刺激を減らしてみましょう。
刺激を緩和させる方法✔️
日常生活に、少しでも上記を取り入れるだけで刺激を緩和してくれます。
刺激による影響を少しでも減らして、リラックスできる空間で過ごしてみてはいかがでしょうか。
気持ちを書き出してみる
次のような感情になったときは、紙に自分自身の「気持ち」を書き出してみるのはいかがでしょうか。
紙に感情や気持ちを書き出すことで、自分自信を客観視してみることができます。
アウトプットして客観視することで、考えを整理することができたり、気持ちをリセットする近道になってくれます。
また、感情を日々記録してみると、自分自身が「どんな場面でつらい・嫌だ」と感じるのかパターンが見えてくることがあります。
このパターンを把握しておくと、事前に回避できたり、自分の機嫌の取り方がわかってくるのです。
自分の心を向き合うためにも、「感情の記録」をおすすめします。
HSPに関する本を読む
仕事や日常生活でつらい・しんどいと感じるときは、私は「HSPに関する本」をよく読むようにしています。
実際にHSPの私が読んでみて「前向きに、ラクに物事を考えられるようになる」ような本を3冊ご紹介します!
転職を考える
「仕事がつらくて、会社を辞めたい」「心身ともにしんどくて、会社に行けない」という状況のときは、思い切って転職を考えるのも対処法のひとつです。
限界まで精神的ストレスに耐える必要はなく、「環境を変える」というのも時にHSPさんにとっては必要です。
「仕事を辞める=逃げる」という思考になってしまいがちですが、「前に進む」ということでもありますよ!
HSPさんで「仕事が続かない」という悩みがある方もいるのではないでしょうか?
こちら⇩の記事では、「長く働くコツ」などを紹介していますので、興味がある方はぜひご覧ください。
以上、HSPが仕事がつらい・しんどいときに取るべき対処法5つをご紹介しました。
最後に、HSPに向いている5つの働き方について解説します。
HSPが「無理せず働ける」仕事探しのコツ
そもそも、HSPはどんな働き方が向いているの?
無理せず、自分らしく働ける仕事に出会いたい!
わかります!
私自身「自分に合った働き方」がわからず、転職を繰り返していた時期もありました…
色んな職種・様々な雇用形態で働いた経験がある私が、体験談を通して「HSPが無理せず自分らしく」働くことができる仕事探しのコツを紹介します。
転職活動や仕事選びの参考にしてみてください!
次のような仕事・働き方はHSP向きです◎
事務職
HSPさんには事務職、オフィスワークの仕事がおすすめです。
なぜなら、HSPさんの次のような長所は、事務職で強みとなるからです。
あとは、次で説明する「在宅ワーク」できるという点でも事務職はHSPさんに向いています。
こちらの記事【経験談】HSPに事務職は向いていない?活かせる強みや仕事探し時の注意点!では、さらに詳しく「事務職×HSP」について解説していますので、ぜひご覧ください!
在宅ワーク可能な仕事
HSPさんが在宅ワークできる仕事を選ぶことで、こんなメリットがあります。
最近では、在宅ワークを取り入れている企業も増えてきていますよね。
そのような企業の求人を探してみたり、フリーランスを目指してみるのもいいでしょう。
HSPの私が在宅ワークの仕事に転職して1番よかったと感じたのは「通勤ラッシュのストレス」「周囲からの刺激」の悩みが解消されたことです!
「仕事がつらいな」と感じる原因やストレスを在宅ワークなら少しでも解消できるかもしれません。
残業が少ない職場
残業が多い仕事を選ぶと、生活リズムが整いにくく、プライベートの時間を確保しにくいですよね。
疲れやすさを感じやすいHSPさんは特に、残業が少ない職場環境で働くことをおすすめします。
求人応募や仕事探しの段階で、「残業時間」についてはしっかりと確認しておきましょう。
休息や睡眠時間は、自分自身の心と体の健康を保つために必要不可欠です。
派遣社員として働く
私は正社員の仕事から派遣社員に転職した経験があります!
HSPの私が、最も「自分に向いていた働き方」だと感じたのが派遣社員です。
なぜなら、派遣社員として働くと次のようなメリットがあるからです。
派遣会社によるサポートを受けられる✔️
- 仕事探しの相談に乗ってくれる
- 面接は派遣会社の担当者が同行
- 仕事中も困ったことを相談できる
希望条件に合った仕事が見つかりやすい✔️
- 在宅ワーク
- 残業なし
- 時短勤務
- 未経験OK
- 仕事内容
正社員やアルバイトといった他の雇用形態にはない強みですよね。
こちらの記事では、HSPは派遣社員がおすすめ!【無理せず働ける職場の見つけ方】さらに詳しく派遣社員の働き方について解説しています。ぜひご覧ください!
クリエイティブな仕事
HSPさんは感受性や強く、想像力が豊かな傾向があります。
そのような気質は、クリエイティブな仕事で十分に活かすことができますよ。
実際にHSPの方も多く活躍されています!
フリーランスとして活動している人や、業務委託を請け負って働いている人いたりと様々です。
このような仕事は、自宅でコツコツできる作業ばかりです。
人間関係や周囲からの刺激に対して悩まされにくい環境で働けるの、HSPさんにピッタリな働き方ともいえます。
いきなり未経験からチャレンジするのは難しいのでは?
そんな方は、本業と両立させながら副業として始めてみるのはいかがでしょうか。
さらに趣味としてスタートしても「ストレス解消」につなげることができますよ!
まとめ
HSPが「仕事がつらい」と感じる原因が次の5つです。
仕事がしんどい・したくない時は次の対処法をおすすめします。
HSPが「無理せず働ける」仕事探しのコツ5つです。
仕事が「つらい・しんどい」時は、まずその原因を把握し、自分自身と向き合ってみることが大切です。
そして、自分に合った対処法で十分な休息をとって、自分を労りましょう。
時には、柔軟な働き方を取り入れて職場環境を変えてみることも「自分らしく、無理せず働ける」近道になるかもしれません。
コメント